写真スタンドでの保管は日当たりに気をつける

写真スタンドの置き場所に気をつけるべき理由とは?

恋人や家族などの大切な人の写真を写真スタンドに飾って見えるところに置いているという方は多いのではないでしょうか。いつでも好きなときに写真を見れるようにしておくというのは大切なことではあるのですが、その置き場所を気をつけておかないとせっかくの大事な写真をダメにしてしまいかねません。コーティングなどの特殊な加工が施されているようなものを除くと、写真というのは日光を浴びるとすぐに色あせてしまう性質を持っているため、日当たりがよいところに置いておくと、それだけでダメージを受けてしまうおそれがあるのです。

日当たりが良い場所というと、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは玄関や窓際であるはずですが、家の中には意外な場所に日光が入り込む点にも注意が必要です。例えば、室内に大きな鏡が設置されていれば、それに反射した太陽の光が部屋の奥深くまで到達する可能性はありますし、そういった物がなくても日当たりの良い家であれば、常に部屋全体が日光にさらされている場合もあり得ます。そのため、写真スタンドを設置する場合には、その前に自分の家の中を見渡して、なるべく日当たりがきつくない場所を見つけるようにするのがおすすめです。

なぜ写真は日光に弱いのか?

では次に、なぜ日当たりの良い場所に置いておくと、写真が色あせてしまうのか、その理由について見ておくことにしましょう。写真によって一概に言えるわけではありませんが、一般的には、写真というのは紙の台紙にインクを吹き付けて作られており、このインクが日光に含まれる紫外線によって漂白されることによって次第に色が落ちていってしまうのです。そのため、そのような事態を防止するためには、そもそも紫外線の影響を受けない場所に写真を置いておくのがもっとも手っ取り早い方法です。これが、日当たりのよい場所に写真スタンドを置くべきでない根本的な理由であるといえるでしょう。 ちなみに、紫外線を含んでいるのは必ずしも日光に限られるわけではありません。例えば、日光に比べると少ないのですが、室内の蛍光灯の光にもある程度の紫外線が含まれているため、日当たりを避けても室内にある限り写真が何らかのダメージを受ける可能性はあるのです。そこで、そもそも紫外線に強いインクを使って写真を印刷するというのがより効果的な紫外線対策となります。抗UVインクなどの優れた品質を有するインクが開発されていますので、どうしても日当たりのよい場所に写真を置きたいというのであれば、そういったインクを使った写真を用意するというのも一つの方法です。

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